任期満了に伴う本山町長選挙が11月30日に行われ、即日開票の結果、現職の澤田和廣(さわだ・かずひろ)氏が再選を果たしました。
11月30日に行われた本山町長選挙には、現職の澤田和廣(さわだ・かずひろ)氏(66)と、新人で元町議会議員の北村太助(きたむら・たいすけ)氏(91)、2人が立候補していました。
そして即日開票の結果、澤田和廣(さわだ・かずひろ)氏が1319票、北村太助(きたむら・たいすけ)氏が205票で、現職の澤田氏が2期目の当選を果たしました。

66歳の澤田氏は、本山町役場の総務課長などを経て、2021年の本山町長選挙で初当選していて、今回、再選を果たしました。
◆澤田和廣 氏
「本当に大きな課題は『人口減少』。引き続きそうしたことに取り組んで、この地域が元気になるような取り組みを進めたい。『本山町で生活してもらう』という意味では、『住宅の確保』ということは、一生懸命取り組んでまいりたいと思います」
澤田氏の2期目の任期は、12月16日からの4年間です。投票率は57.68%で、4年前の前回(75.35%)をおよそ17ポイント下回りました。










