新型コロナウイルスについて高知県内で新たに556人の感染が確認されました。また、5人の死亡が報告されています。
新たに感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの556人です。年代別では20代が96人で最も多く次いで40代が92人50代が82人などとなっています。
新たなクラスターは中央東管内の医療機関で1件、安芸と幡多管内の高齢者施設で2件、中央東と幡多管内の障害者施設で2件の、合わせて5件が確認されています。
また、50代から90代までの男女5人の死亡が報告されました。いずれも基礎疾患があったということです。
高知県は「10代以下の割合が冬休み期間に入ってから低下しているが、あす以降、新学期の開始に伴って感染が増加するおそれがある。また、70代以上の感染者の割合が相対的に高まってきており、実数も第7波のピーク時に匹敵する状況になっている。」とコメントしています。
県内の感染確認は累計で14万7102人となりました。167人が入院していて重症が9人、中等症が39人です。
四国の他の県の状況です。愛媛で1170人、香川で503人、徳島で468人の感染が確認されています。