9月15日の”敬老の日“を前に高知県四万十市の理容師が高齢者福祉施設を訪れお年寄りの散髪をしました。

出前散髪は9月第2月曜日の「理容ボランティアの日」に合わせて県理容生活衛生同業組合中村支部が行いました。8日は4人の理容師が四万十市安並の介護老人福祉施設を訪問。理容室の雰囲気に飾り付けられたホールで、施設を利用する88歳から99歳まで男女、31人の髪をハサミやバリカンなどを使って整えていきます。

(理容師)
「はい終わりました、きれいになりました」

(施設利用者)
「上等、うん」

(施設利用者)
「ありがたいことですよ。おかげさまで私も明るくなった」

(理容師)
「自分の技術に誇りをもって頑張っています。いつまで続くか分かりませんけど、頑張ってやります」

夫婦そろって散髪をしてもらった利用者。さっぱりとした姿で写真を撮っていました。