新型コロナウイルスについて、新たに879人の感染が確認されました。また、6人の死亡が報告されています。
新たに感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの879人です。年代別では、10歳未満が49人、10代が90人、20代が200人、30代が135人、40代が132人、50代が124人、60代が46人、70歳以上が103人などとなっています。
中央東管内の2つの医療機関と1つの障がい者施設、高知市と幡多管内のそれぞれ2つの高齢者施設でクラスターとなっています。
また、50代から90代までの男女6人の死亡が報告されました。全員、基礎疾患があったということです。
県内の感染確認は、累計で14万680人となりました。医療機関には152人が入院していて、重症は7人、中等症は42人です。病床の占有率は45.6%となっています。
県によりますと「クラスターやそれに伴う職員の欠勤によって地域の医療体制が危機的な状況に陥っている。コロナの入退院についても厳しい状況が続いていて、小児や妊婦対応の病床は常に満床に近い」ということです。
四国の他の県では、愛媛で1512人、香川で1124人、徳島で615人となっています。