高知県大月町の道の駅周辺で海の生き物などをモチーフにしたイルミネーションが点灯しています。
親子のイルカにサンゴやウミガメなどさまざまなの海の生き物たち。まるで光る竜宮城のように浮かび上がるのは“コーラルイルミネーション”です。“コーラル”とは「サンゴ」のこと。大月町イベント実行委員会が行っていて、大月町の海をイメージしたおよそ5万個のLED電球が頂上の展望台を彩っています。
青く輝く海を背景に、タツノオトシゴや魚など海の生き物たちが楽しげに並んでいて、ベンチに座って三日月やイルカと一緒に撮影できるフォトスポットも設けられています。
「きれいですね、近くで見たら…上にあがらんと分からん」
「ワクワクもしますし、きれいだなとほんわか温かくなるような気持ちになりますね」
また展望台に通じる階段では大月町ふるさと振興公社が“レインボーロード”としておよそ40台のLED照明で階段や植え込みをライトアップしています。展望台のイルミネーションと階段のライトアップは来年1月9日までで、大晦日の夜から新年の元旦にかけては夜通し灯されます。