1月25日、高知市の「大旺新洋おまち多目的広場」で、「高知家うまいものフェスタ」が開かれます。「高知家のうまいもの大賞」の10周年を記念して開かれるイベントで、過去に「うまいもの大賞」を受賞した商品が並びます。その中から今回は、2019年と2020年に大賞を受賞した“うまいもの”を紹介します。
「高知家のうまいもの大賞」は、全国の舞台でも勝負できる高知県産品を発掘しようと、高知県が2016年から開いているコンクールです。お土産や、贈り物、酒のおつまみなど、高知県内の事業者が腕によりをかけた「高知のうまいもの」の中から、グランプリである「大賞」が決まります。
その「高知家のうまいもの大賞」10周年を記念して開かれるイベント「高知家うまいものフェスタ」では、過去に大賞を受賞した商品が集まります。
2019年(第3回)大賞「ごちそうたまごどうふ」
2019年高知家のうまいもの大賞を受賞したのは「ごちそうたまごどうふ」です。こだわりの卵から生まれる上品でしっかりとした味わいの卵豆腐とコンソメジュレの中で惜しみなく存在感を放つ四万十町産トマトやズッキーニといったゴロゴロ野菜。

たとえ夜遅くに食べてもきっと神様は許してくれそうです。この商品を生み出したのは四万十町東大奈路にある「ぶらうん」です。30年以上卵を扱っていて、卵豆腐には飼育環境や良質な飼料にこだわった自社の「コロンブスの茶卵(ちゃまご)」がたっぷり使われています。
ぶらうん(こっこらんど) 佐々木彩 店長
「特にこだわっているのは卵豆腐のだしですね。鶏ガラを使って作っていて、鶏と卵にこだわった卵豆腐になっています。だしがしっかり出るようにことこと煮込んで抽出した鶏ガラを使うことと、材料は基本的に四万十町産にこだわって仕入れていて、トマトは四万十とまとさんから仕入れて作っています」
直営店ではスイーツをメインに販売していますが、新しいジャンルにも挑戦したいという熱意から10年ほど前に誕生したごちそうたまごどうふ。今となっては女性のリピーターが多く欠かせない存在です。
ぶらうん(こっこらんど) 佐々木彩 店長
「まずは自社の卵にこだわった商品作りを徹底的にこだわって作っていきたい。それにあたって使う材料も安心安全であるものにこだわって、地元産、高知県産にこだわって作ってるように今後も続けていきたい」
2020年(第4回)大賞「土佐柚子の焼ショコラ和の実り」
2020年に高知家のうまいもの大賞を受賞したのは「土佐柚子の焼ショコラ和の実り」です。フランス産のチョコレートをベースに県産ユズと天日塩、そして国産のゴマなどを織り交ぜた和と洋のコラボスイーツです。この商品を生み出したのは安田町にある「菓福」です

菓福(八千萬ず)池上槙哉さん
「県産のユズや天日塩を使って、自社でグラッセや焙煎をした塩と胡麻を使いチョコレートに入れ込んで、チョコレートで作ったらくがんようなイメージの焼き菓子になっています。基本的には和菓子にはチョコレートをあまり使わないので、チョコレートを扱う上ではテンパリングや温度管理がすごく大変。それによって焼き上がりも変わる。気を付けて温度管理をしながら繊細な作業をしています」
数々の新しい形の和菓子にチャレンジし続けている菓福ですが自慢の焼きショコラはリニューアルのため現在、生産を止めています。池上さんは「生まれ変わった姿を期待してほしい」と話します。
菓福(八千萬ず)池上槙哉さん
「新年度に向けて販売に間に合うように今、レシピ改良をしている。高知県をPRできるような和菓子・洋菓子に関わらず食品に関することで、どんどん作れるようにまい進したい」
25日に開かれる「高知家うまいものフェスタ」は、10周年を記念して、過去に大賞・新商品賞を受賞した商品など、これからの高知の“顔”となる商品が集まります。










