大学で物理や化学などの理系科目を専攻していれば、民間企業のメーカーの研究職など様々な就職先を選べます。それでも、警察の「科捜研」を仕事に選んだ理由を、4年目の化学係・永田研究員に話を聞きました。

◆高知県警 科捜研 永田研究員
「自分が大学で学んだ知識を直接活かせる。且つ『公務員』というのはなかなかない場所ですし、そういうところを魅力的に感じて受験しました」

大学時代は「有機合成」という化学の分野について学んでいた永田研究員。科捜研では「大麻」や「覚せい剤」の鑑定を担当していますが、ここでの仕事は、学生時代の学びも生かせていると話します。

◆高知県警 科捜研 永田研究員
「検出されたデータを見て、何か成分が出たとき『こういう物質かな』と結びつく基礎的な知識や考え方は身についていたので、そういう点は、大学で学んだ知識が生かせられているのかなと思います」