高知県四万十市西土佐で、30年続く冬のイルミネーションに合わせたイベントが初めて開かれました。花火との共演が夜空を彩りました。
「夢灯フェスタ」は、四万十市政20周年を記念して地元の地域づくり団体「にしとさ未来ラボ」が初めて開催しました。イベントには中村高校・西土佐分校の生徒も協力。屋台や餅まきなどに集まった人たちで賑わいました。

あたりが暗くなると、地域の人たちが30年ほど前から続けているイルミネーションが一斉に点灯。2024年より5000球多い7万球のLED電球が使用されているということで、訪れた人は色とりどりのオブジェを背景に写真を撮るなどして楽しんでいました。
(訪れた人)
「去年よりグレードアップしてた。去年よりキラキラ光ってた」
「西土佐にこんなきれいなイルミネーションあると思ってなかったし、見られると思ってなかったので来年も見たいなと思っています」

イベントのフィナーレには四万十川に花火が打ち上げられ、2025年初めて実現したイルミネーションと花火の共演が山里の夜空を鮮やかに彩りました。四万十市西土佐の「津大橋」周辺のイルミネーションは2026年1月17日まで楽しめます。













