「広報員」の活動の中には、地元の人と交流するものもあります。2人は町内にあるギャラリーを訪れ、住民と会話しながら「発信」する材料を探します。

▼西岡英男さん
「これね、木のコブ。突然変異みたいにできるがよ」

広報員のルールは、積極的にSNSで地域の魅力を発信すること。その代わりに、滞在にかかる費用や土産物代など、中土佐町内で購入したものは、最大7万円まで補助されます。

滞在中は1日だけ、地元のガイドが案内する「アテンドツアー」が用意されていて、地域の人たちとの交流を通してまちへの理解を深めることができます。

ツアーでは、まちの代表的な観光スポット「久礼大正町市場」で、この時期にしか食べられない「メジカの新子(ソウダガツオの稚魚)」を堪能!

昭和レトロな看板やおもちゃ、雑貨などを販売する「みどりや」で、「懐かしのお宝」探し!

▼佐藤玲南さん
「全部がかわいい笑」

「みどりや」の中には、4人組音楽グループ「MAX」のシールくじが販売されていて、佐藤さんがチャレンジして出てきたのは…

▼ガイド・坂本創一さん
「NANA、REINA…」
▼佐藤さん
「かわいい!」