「カツオの町」高知県高岡郡中土佐町にやってきたのは、大阪から参加した宮崎裕基さん(30)と、千葉から参加した大学生の佐藤玲南さん(21)です。2人は町の魅力を発信する「広報員」として、中土佐町に滞在しています。

さっそく、まちの名物=カツオ料理を食べようと、食堂の券売機の前で悩んでいる様子の佐藤さん…。
▼佐藤玲南さん
「どちらにしようかな?」
▼スタッフ
「たたきにするか、刺身にするか?」
▼佐藤玲南さん
「なんかこっち(高知・中土佐町)だと『刺身のほうがおいしい』とかいう噂を聞くので」
悩んだ末に「刺身丼」を選択し、「おいしい!」と満足した様子でした!
「遊ぶ広報」は、島根県の民間企業「石見銀山地域経営研究所」に各自治体が委託して運営されていて、高知県内では中土佐町が実施。県外からの希望者が、13泊14日の日程で、町内での暮らしを体験します。

▼佐藤玲南さん
「2週間『ちょっと長いかな』とも思ったんですけれど、地方で生活してみたい気持ちもあったので。ただ『旅行じゃなくて、生活に片足突っ込むような長さがちょうどいいな』って思ったので、参加してみました」










