2019年、小学2年生の男子児童が川で溺れて死亡した事故について、いじめ問題専門委員会の12回目の会議が開かれました。

2019年8月、小学2年生の岡林優空くんが自宅近くの下田川で溺れて死亡しました。

14日、いじめ問題専門委員会の12回目の会議が開かれ、曽我智史委員長によりますと、前回から、子どもの人権などに詳しい女性の弁護士が新たに委員として加わっているということです。

これまでに30人ほどにヒアリングを行っていて、事故が起きる前、優空くんの入学後の人間関係について見えてきているということです。

▼南国市いじめ問題専門委員会 曽我智史委員長
「(時間が経っているから)なかなか正確な事実を思い出すのが難しいという声が結構聞かれているけど、当時の資料などを提示し、思い出してもらいながら話をしている」

次回の会合は10月中旬に予定されています。