香港で国家安全維持法に違反した罪に問われていた「リンゴ日報」の創業者に対して、裁判所が有罪判決を言い渡しました。
有罪判決を受けたのは、中国政府に批判的な論調で知られた香港紙「リンゴ日報」の創業者・黎智英氏で、海外勢力と共謀し、国の安全を脅かしたなどとして、香港国家安全維持法に違反した罪などに問われていました。
裁判はおととし12月に始まり、今年8月に結審していて、これまで黎氏は無罪を主張してきました。
きょうの判決で、裁判官は「黎氏が事件の首謀者」と指摘し、「弁解の余地がない」と述べました。
量刑は後日言い渡されますが、香港国家安全維持法では最高刑として終身刑が定められていて、民主派の重鎮とされる黎氏には厳しい量刑が言い渡されるとの見方があります。
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