高知県四万十市で小学校の新しい校舎が建設されています。先日この春学校を卒業する6年生が建設中の校舎の壁にメッセージを描き、思い出を残しました。
四万十市佐岡にある東山小学校の校舎は築40年が経過して老朽化したため、近くに新しい校舎が建設されています。新校舎は1階が鉄筋コンクリート造り、2階が木造で地元の四万十ヒノキを使い、木の温もりが感じられる空間になります。

2月28日、この春卒業する6年生49人が想い出に残そうと建設現場を訪れ、内部を見学。校長室や職員室になる部屋の壁に将来の夢や10年後の自分に贈る言葉、学校への思いなどを描きました。

「プロ野球選手に将来、絶対なるのでその思いを込めて描きました」

「自分へのメッセージ。バリバリ勉強してると思う。いい薬剤師になります」

「(LOVE東山は)東山小と地区に対する思いです」

新しい校舎は10月に完成する見込みです。