土に触れて農業を体験です。高知県四万十市で、幼稚園児がカボチャやサツマイモを収穫しました。
オレンジ色や黄色のカラフルなカボチャが実っています。環境に優しい農法での栽培に取り組んでいる『四万十市まちづくりグループ りん』は四万十市不破(ふば)の畑で、食育として子ども達の農業体験を行なっています。

14日は中村幼稚園の年長組の園児、32人がカボチャの収穫を体験しました。園児たちは、色とりどりのカボチャやひょうたん型の変わった形のカボチャを次々と収穫していき、両手にかかえて大喜びでした。


(園児)
「楽しい!」
「めっちゃ楽しかった」
「楽しいです」
(Q.何個取れた?)
「5個!」

収穫したカボチャはなんと500個ほど!12月中旬、園児たちがケーキの食材として活用します。

また、園児たちはサツマイモ堀りにも挑戦しました。軍手を着けた手で土をかきわけツルを引っ張りますが、引き抜くのに悪戦苦闘。尻もちをつく場面もありましたが、5つほどのイモが連なったツルを引き当てた園児もいました。収穫したサツマイモは幼稚園の焼きイモ大会で使用する予定です。











