愛媛県が定める「防犯の日」の5日、楽しみながら防犯に対する意識を高めてもらおうと、松山市内でカプセルトイを使ったイベントが開かれ、警察官らが自転車の盗難などに注意を呼びかけました。
このイベントは、松山東警察署などが楽しみながら防犯意識を高めてもらおうと開いたもので、クイズに正解するとカプセルトイを回すことができ、防犯グッズがプレゼントされます。
会場を訪れた人たちは、クイズに挑戦するなどし、消しゴムのほか自転車のワイヤーロックや防犯ブザーなどの景品を受け取っていました。
警察によりますと、愛媛県内では2022年、約4171件の窃盗事件が発生していて、このうち自転車の盗難被害は前の年よりも144件多い879件だったということです。
松山東警察署 生活安全課 梁瀬祐史課長
「記憶に残る体験をしてもらって“皆で気をつけていきましょう”という意識を醸成できれば」
			
 
           
   
  







