23日、愛媛県久万高原町で木の伐採作業をしていた72歳の男性が倒れてきた木に挟まれ、重体となっています。
事故があったのは、久万高原町東川の山中で、午後0時半ごろチェンソーを使って木の伐採作業をしていた村橋清志さん72歳が倒れてきた長さ約20メートル、直径1.2メートルの木と地面の間に挟まれているのを別の作業員が発見しました。
村橋さんは、ドクターヘリで松山市内の病院に搬送され治療を受けていますが、搬送時、意識はあるものの受け応えができない状態で重体だということです。
村橋さんは、午前8時ごろから他の作業員3人と現場で伐採作業していたということで、警察は、他の作業員から話を聞くなどして、事故の状況を詳しく調べています。