エンゼルスの大谷翔平選手が、去年末から全国の小学校約2万校に3個ずつ贈ったことで話題となった、いわゆる「大谷グローブ」。
各校に届いてから約半年が経ちましたが、子どもたちはグローブをどのように使っているのか?
果たして大谷選手の「野球しようぜ」のメッセージは届いているのか? 徹底取材しました。
まずは、街の人に大谷グローブが今どうなっていると思うか、聞いてみるとー
(街の人)
「展示されてるとか保管されているだけじゃないですか?」
「子供たちが使っているんじゃないですか?」
「見たことないです。学校にはよく行くんですけど」
小学生の子どもを持つ人でも、大谷グローブが今どんな状況かを知る人は少ないようです。