血液型がどうやって決まるか覚えていますか?
例えばA型(AA)(AO)と、O型(OO)の親から遺伝子を1つずつもらうと、子どもはA型かO型になります。※カッコ内は遺伝子型
AB型とO型の場合は、A型(AO)もしくはB型(BO)になるはず。しかし、ごく稀にAB型やO型の子が生まれることがあるんだそう。
実は、国内に約1500人しかいない非常に珍しい血液型「cisAB型」が理由でした。※cis(シス)
血液内科が専門の愛媛大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部長 山之内 純 特任教授に話を聞きました。








