地域が誇る里山の豊かな自然を守ろうと企画された「100年後のヒコロイチプロジェクト」。

草木の刈り払いは、そのプロジェクトの第一歩として行われたものです。

プロジェクトを企画した、日頃市町出身の新沼滉さん30歳です。
現在は大船渡市と盛岡市の2か所を生活の拠点としています。

(新沼滉さん)
「ぼく1人でやってた時はもう途方もない感じだったんですけど、でもこうやって8人、9人集まってみると一瞬で視界が開けていく様子がやっぱり『力の結束』。結束することの意味を感じますね」