岩手県教育委員会教職員課は教員採用に関するガイダンス参加希望者にメールを送信する際、誤って互いのメールアドレスが見える状態で送信してしまったと明らかにしました。
県教育委員会によりますと、12月1日午後4時40分教職員課から教員採用に関するオンラインガイダンスの参加希望者110人にURLを知らせるメールを送信した際、本来BCCで送信すべきところを宛名欄に参加希望者のアドレスを入力し、送信してしまいました。これにより、メールを受信した人が他の参加希望者のアドレスを閲覧できる状態となりました。
オンラインガイダンスは予定通り12月6日に行われ、12月8日に参加者アンケート内の指摘でミスに気づきました。翌日、対象者に対してメールで経緯の説明と謝罪をし、当該メールの削除を依頼しました。教職員課では個人情報の管理を厳格に行うとともに、メールを送信する際は複数人での確認を徹底して、再発防止を図ることにしています。







