6月は、食中毒に注意が必要です。
去年1年間に発生した食中毒の件数で、最も多かったのはノロウイルスなどのウイルス性の食中毒が増える3月。

一方で、カンピロバクターやブドウ球菌など「細菌」による食中毒は、6月が最も多くなっているんです。

暑くなってきた時期や梅雨に気を付けたいのが「お弁当」。

専門家にお弁当の注意すべきポイントを聞きました。

例えば「ミニトマト」は「ヘタ」に菌が残りやすいので要注意。
また「かまぼこ」は、加工してあっても、火を通してからの方が良いということです。
そして、「ポテトサラダ」は入っている「マヨネーズ」が傷みやすいと。
「ハンバーグ」などにかける「ケチャップ」は水分が多いので、別の容器に入れて、後からかけるのが良い。
「チャーハン」は具材に水分が多いので、傷みやすいとのことなんです。

食中毒を防ぐために、専門家が提案しているお弁当をご紹介します。