島根県教育委員会は、児童と生徒に対して他者からの疑念を抱く不適切な行為をしたとして、県西部の小学校教諭を28日付けで減給の懲戒処分としました。

減給10分の1、1か月の懲戒処分を受けたのは、島根県西部の小学校に勤務する49歳の男性教諭です。

男性教諭は、2021年頃から今年3月頃までの間、家族ぐるみで親交があった家庭の児童と生徒のきょうだいに対して、LINEの連絡先を交換して私的なやりとりをしたり、教諭の自家用車に乗せたり、教諭の自宅で食事や学習指導をしていたとのことです。