森林整備や緑を守る活動に充てられる「緑の募金」への呼びかけが、保育園児たちも参加し、15日、島根県松江市で行われました。
園児たち
「緑の募金にご協力お願いします」
15日午前、松江市のショッピングセンターで行われた街頭募金には、市内の保育園児や島根県緑化推進委員会の職員など24人が参加しました。
「緑の募金」は、身近な公園の緑化活動や森林整備、また、県内の小中学校で結成される「緑の少年団」の活動支援に充てらるものです。
島根県では去年、約2900万円の募金が集まり、地域の公園や、野生のシカの被害を受けた山林への植栽などに使われました。
15日は、チラシやティッシュを配って募金を呼び掛け、募金をした人には、しまねっこがデザインされたオリジナルバッジがプレゼントされました。
島根県緑化推進委員会 金山毅 事務局長
「皆さんが手を掛けないと、(緑は)守っていけないもの」
「緑の募金を活用しながら、少しでも(緑を守る活動に)貢献していきたい」
緑化推進委員会では、募金活動などを通じて、緑を大切するという気持ちを県民に広めていきたいとしてします。















