コージーテラス 小松原幸二 代表
「コーヒーかすっていうのは、目に見えない小さな穴が開いている多孔質で、空気が通りやすかったり、保水性があったりとか、堆肥化しやすい。コーヒー自体がすごい栄養価が高いので、それでいい堆肥にもなる」
小松原さんが作る堆肥、コーヒーかすだけではなく、卵の殻や、果物の皮なども合わせ、半年から1年かけて、発酵させます。
そして、それをコージーテラスで育てている果物・野菜の肥料として使用しています。
コージーテラス 小松原幸二 代表
「まず、(堆肥が)出来た時のさわり心地、食べ物とかもそうじゃないですか。さわり心地、匂い、見た目。やっぱり市販の堆肥とかとは全然違うので」
さらに、この堆肥で育てた果物や野菜。コーヒーかすを回収している店で、販売も始まりました。