3日、鳥取県ではすべての観測点で30度を超える真夏日となり、県内では熱中症の疑いによる救急搬送が相次ぎました。

伯耆町では午前10時15分頃、10代の少女が草取り後に気分不良になり、救急搬送されました。搬送時意識はなく、中等症の熱中症疑いということです。

米子市内では70代の男性が歩行中にふらついて転倒。大山町では70代の男性が作業中に気分不良を訴えたということで救急搬送されています。どちらも軽症の熱中症疑いということです。

また鳥取市では10代の女性が工場での作業中に体調不良となり、中等症で救急搬送。100歳代の女性が住居での作業後に気分不良が起き、軽症で救急搬送されました。