どの家庭でもでるコーヒーをドリップした後のかす。
ゴミとして捨てている方がほとんどだと思いますが、このコーヒーかすを堆肥にして野菜や果物を育てている農園があります。その取り組みを取材しました。
コージーテラス 小松原幸二 代表
「春の収穫期が終わって、一部、"親"を立たせて、今度、その近くから、夏芽といわれるものが出てきて、それを収穫する」
出雲市にある農園・コージーテラス。
小松原さんは、ここでアスパラやイチジク、アボカドといった様々な野菜や果物を栽培しています。
「いい堆肥だからといって、一定のものをたくさん入れるのは、あんまりよくない」
そう話しながら、小松原さんが撒いている堆肥。こちら、コーヒーかすを再利用したものなんです。