36年ぶりとなった真冬の政治決戦。
『第51回衆議院議員総選挙』は、“雪との闘い”でもありました。

大雪の中で火ぶたを切った衆院選。
公示日もドタバタから始まりました。

「どう?今どこにいる?」
「全力でダッシュしている。あのへんまで来ている」
「今、走って取りに行っているわけね」

JR長岡駅のすぐそばを第一声の会場に選んだ、中道の米山隆一さん。
雪による交通渋滞で選挙活動に必要な『7つ道具』の到着が遅れ、焦りの表情が…。
その後ろには、同じ会場で第一声を上げる予定の相手陣営の姿も控えていました。

「後ろ待たせてすみません、自民党の先生方。10分でスパスパっと終わらせていきますので、お許しいただければと…」
「先方も7つ道具が届いていないので、急かしているわけじゃないですと」

予想以上の大雪の洗礼。

「どこも演説できない…」

米山さんのあとにマイクを握った自民党の鷲尾英一郎さんも…

「この寒い中、これからも寒波がまいります。こうして皆様に集まって訴えを聞いていただく機会も、もうほとんど作れないかもしれません」
として、戦術を変更。

今回の衆議院選挙は、集会や企業などへのあいさつ回りを柱に活動することに。
鷲尾さんの代名詞ともいえる自転車街宣も、今回は“なし”です。

「自転車はちょっと難しいですね。危険だと思います」