選挙戦中盤

雪はその後、長岡市の市街地にも降り続きました。

【記者リポート】
「歩道の脇にも、うず高く雪が積もっていまして、選挙ポスターの掲示板もその半分が雪の中に埋もれている状況です」

山古志地域では積雪が3mを超えました。

【住民】
「候補者は来ません。街宣車が2回来ました。雪でポスターが貼られなかったり、何も来ないと、見捨てられた村なのかな…って気もします」

そして、強烈寒波とともに迎えた投票日。
正午過ぎの長岡市山古志地域には雪が降り続いていました。

【記者リポート】
「道路の脇には高い雪の壁ができています。細かい雪がたくさん降ってきました。こちら坂道を上った先に投票所があります」

新潟県内の一部の地域には大雪警報も出され、雪などの影響から、およそ1300ある投票所のうちの半数で投票の締め切り時間が繰り上げられました。

【投票に来た人】
「政府には政府のあれがあったんでしょうけど。でも国民にとってはね…。ましてやこの地方は、この時期一番大変な時期じゃないですか、この豪雪と闘っている」
― 重視した政策は?
「もう政策なんてない。とにかくこの雪を何とかしてくれと…」

新潟県全体の投票率は、前回を0.32ポイント上回る58.88%でしたが、豪雪地を含む新潟4区と5区では前回より下回りました。

【投票に来た人】
「投票は国民としての責任だから」
「動けなくなったら別だけどさ、動けるうちはなんとか」
「歩いてでも来られるうちはね」
「ちょっとでもいい方向に向いてくれればいいのでは」

候補者も有権者も翻弄された真冬の政治決戦。
投じられたその1票に、雪国新潟の未来が託されています。