話を聞いたのは『新潟骨を守る会』の会長を務める新潟リハビリテーション病院の山本智章院長です。
高齢化に伴い、骨粗しょう症で骨折する患者が増えているそうです。
【新潟骨を守る会 山本智章 会長】
「新潟県で年間3500人ぐらいが大腿骨、股関節の骨折。折れてから初めて骨粗しょう症と診断される方が8割」
山本会長によりますと、大腿骨を骨折すると動けなくなるため、高齢者はそのまま入院が続いたり寝たきりになったりして、1年後におよそ2割の方が亡くなってしまうそうです。

まずは自分の骨の状態を知ることが大切です。













