旅行ガイドブック『地球の歩き方』に“新潟版”が登場します。
26日には、制作プロデューサーらが新潟県庁へ発行の報告に訪れました。

1979年に創刊し、世界各地の情報を載せた人気の旅行ガイドブック『地球の歩き方』では、2020年からは国内版も始めています。

【地球の歩き方 由良暁世編集長】
「新潟版は全市町村を網羅して、500ページ超の分厚さになっているので、他誌の旅行ガイドとは一線を画す“旅辞典”…」

実は花角知事も、学生時代に旅で『地球の歩き方』を利用していたそうです。
「書いてあることがものすごく具体的で、細かい情報で、すごく頼った」
現在、県内30市町村を鋭意取材中とのことで、出版社のHPでは“表紙を飾る”新潟の風景についてのアンケートも実施中だということです。

【地球の歩き方 新潟版担当プロデューサー 清水裕里子さん】
「こんなところにこんな素敵なスポットがあったんだ!という地元再発見や、『そうそう、そうだよね』という地元再認識を楽しめるようなガイドブックに」

『地球の歩き方・新潟版』は、2026年3月に発行される予定だということです。