運転免許の取り消し処分を受けた後、コピーをして有効期限欄を偽造し会社の採用手続きで提出したとして、新潟県燕市に住む44歳の派遣社員の男が逮捕されました。

有印公文書偽造・行使の疑いで逮捕されたのは、燕市井土巻に住む44歳の派遣社員の男です。
警察の調べによりますと男は、去年10月に運転免許の取り消し処分を受けたあと、保管していた免許証をコピーし、有効期限欄を書き換えたほか、会社の採用手続きの際に提出していた疑いが持たれています。

男は8月に無免許運転の疑いで現行犯逮捕されていて、その後の調べで今回の事件が発覚したということです。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。