新潟県弥彦村立弥彦小学校の3年生・45人が、秋の味覚の“ブドウ狩り”に挑戦!
初めての収獲に大はしゃぎでした。

ブドウ狩りを行ったのは、弥彦小学校近くにあるブドウ園です。
「でかいっ!!」
収穫したのは『ロザリオビアンコ』という品種。
果肉がジューシーで、糖度が高いのが特徴で、暑さや雨の影響はあったものの、出来のよいブドウに育ったということです。

【石川ぶどう園 園主 石川泰さん】
「自分の仕事だから、好きでやっているので苦労とは思わないけど、やっぱり子どもたちの笑顔が何よりの励みになる」

この『ブドウ狩り』は、農家の仕事について学ぶ社会科の授業の一環として、15年以上前から行われているそうです。
「ブドウとれたよ~!」
「どこ切ればよいのか迷いました」
「冷蔵庫で冷やして食べる」
「いろんなスイーツとかで作りたい」

子どもたちは今後、枝豆やお米などの地元農産物がどのように出荷されるかについても学んでいく予定だということです。