8月8日から3日間に渡って行われる『新潟まつり』を前に、伝統の「ふれ太鼓」が新潟市内を回り、祭りの開催を告げました。

朱鷺メッセからスタートした伝統行事の「ふれ太鼓」は、『新潟まつり』の安全を願い、山車の上でその音色を奏でます。

大民謡流しのメイン会場となる萬代橋にも太鼓と笛の音色が響き渡り、『新潟まつり』の開催を街の人に告げました。

「祭りばやしは気持ちが高ぶります」

【新潟まつり実行委員会 廣田幹人 副実行委員長】
「この祭りを通じて市民の皆さんが一体となって、大いにこの暑い夏を乗り切ってもらうべく盛り上がっていただければな、という気持ちでいっぱい」

『新潟まつり』は「大民謡流し」が行われる8日から始まり、10日の「花火大会」でフィナーレを迎えます。