アルビレックス新潟は25日、アレクサンドレ ゲデス選手と2023年1月1日以降の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを決定したと発表しました。

アレクサンドレ ゲデス選手はポルトガル出身の28歳で、今季からアルビレックス新潟に加入。明治安田生命J2リーグ11試合に出場し、2ゴールをあげました。特に、J1昇格を決めた10月8日のベガルタ仙台戦では、昇格を決定づける3点目を上げていました。

アレクサンドレ ゲデス選手はクラブを通じて、「このたび、アルビレックス新潟を離れることになりました。クラブが目標としていたJ1リーグへの昇格とJ2リーグ優勝をつかみ取ることができ、嬉しく思います。日本での2度目のチャレンジで、より多くのサポーターの声援を経験できました。ホームもアウェイもたくさんの方々が駆けつけて後押ししてくださり、心から感謝しています。私のチャレンジはこれからも続きます。どこかでまた皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。本当にありがとうございました。」とコメントを発表しました。