『ちょっと昔の田舎暮らし』では、人と人との“つながり”が暮らしを彩ります。
この日、新潟県五泉市のゲストハウス・五ろりの齋藤三千代さんは、“米俵”をつくっていました。
「みんなで話をしながらこそできる作業。昔ながらの手作業は楽しいなと思う」

五泉市出身の齋藤明さんは、近くのクリ園によく手伝いにいくそうです。
【村川観光栗園 村川隆さん】
「うちは剪定して、きれいに木を育てたいから、木を切りたい。齋藤さんは木が欲しいと…、お互いの思いがマッチするから」
「お金が発生しない関係とか、普通だったらあまり考えられないけど…」

【ゲストハウス 五ろり 齋藤明さん】
「地域のこういう人たちと出会ってお仕事をもらったりとか、いろんな活動するにはありがたいですよね」
田舎ならではの“助け合い”が、この地域に根付いてます。