子どもが“自分の身を守る”方法とは?
新潟市北区の木崎小学校の6年生およそ70人が27日午後『護身術』を学びました。
不審者に襲われた時などに自分の身を守るための動きです。
「手をつかまれた時とかに対応する方法を知らなくて、体験して知りました」
「護身術の様々な技などを習えて良かったです」

例えば、不審者に腕をつかまれた時は、相手の両手を握って体全体でひざを曲げながら腕を大きく回すことで振りほどくことができます。


後ろから抱きつかれた時は、相手の小指を狙ってつかみ、相手の腕を下げるように自分の両手を下に…」
さらに、相手のすねを自分の足で蹴って抵抗します。

また、大きな声を出しながら逃げる練習もしました。
【総合格闘技・高橋道場 師範 高橋雅之さん】
「少しでも自信につながったりとか、立ち向かう勇気とか、そういったものを培って成長していただきたいなと思います」

児童たちは楽しみながらも、命を守るための方法を懸命に学んでいました。










