パトロールを続けていると、再び何かを発見し車を止めました。
見つけたのは路肩にある落下物でした。

車を降りると、落下物を拾いに行く隊員と、走行車に注意を促すために赤い旗を降る隊員とに分かれ、作業を始めます。

隊員たちのすぐ脇は車が猛スピードで走行し、危険と隣り合わせでの作業です。

パトロール終了後、回収したものを広げてみると、大人の背丈ほどの大きさがありました。

【NEXCO東日本 交通管理隊 石田誠也 主任補】
「資材を梱包しているビニールだと思いますね」

「大きいので、風で煽られて車線に飛び出したりすると、それを避けようとした車両が他の車両とぶつかったりする危険性や、タイヤに巻き付いて故障する原因にもなります」