茂木外務大臣は中国の王毅外相に対し、中国によるレアアースの輸出管理について強い懸念を伝えました。
茂木敏充 外務大臣
「日中間で戦略的互恵関係の包括的推進と、建設的かつ安定的な関係の構築を進めるという方針を再確認いたしました」
茂木外務大臣と王毅外相はきのう電話で会談し、日中両国の戦略的互恵関係を推進するため、様々なレベルで意思疎通を重ねることを確認しました。
また、茂木大臣は中国によるレアアースの輸出管理について、王毅外相に強い懸念を伝えたと明らかにしました。
さらに、尖閣諸島などでの中国の活動について深刻な懸念を伝えるとともに、中国で拘束されている日本人の早期釈放を求め、日本産食品の輸入規制の緩和についても働きかけたということです。
注目の記事
アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









