「大変です!でも面白い!」3人で奏でるオーケストラのような響き

八戸市の左舘武司さんとはコンビを組んでいましたが、音の厚みをだすために十和田市の福沢勝義さんにも加わってもらうことにしました。

吉!福三 福沢勝義さん(71)
「ただ助っ人に来てよみたいなことだったから気楽に行けたんですけど、やってからが大変です!いまも。でも面白い!」
トリオで大切なことは、3人で息をあわせて奥行きのある響きを作ることです。

左舘さんが担当するコードハーモニカが鳴らすのは和音です。

福沢さんはバスハーモニカで一番低い音を響かせます。

そして、3人で音を合わせると、オーケストラのような豊かな響きが、観客の心をつかみます。その瞬間を楽しみに3人は妥協することなく、練習を続けてきました。