餅がとれない場合の『背部こう打法』とは?

背部こう打法とは?

青森地域広域事務組合消防本部 吉田和義さん
「餅がとれない場合は背部こう打法といって、肩甲骨と肩甲骨の間を下から上へ、足側から頭側に強く、遠慮せずに叩くことが大事」

肩甲骨と肩甲骨の間を下から上へ、足側から頭側に強く…
遠慮せずに叩くことが大事
横から見た場合

救助する人を叩く動作は、可能であれば立ったままではなく、横向きになってもらうと詰まった餅がより取れやすくなるということです。

横向きになってもらうと詰まった餅がより取れやすくなるという

また、乳児を救助する場合は別の対応が必要となります…。