新時代を求める『うねり』がわき起こるなかで幕を閉じた三村県政

三村申吾知事(6月28日取材当時)
「責任重大だな!あとはよろしく。新時代、新しい青森県政を切り拓いてくれることを期待します」
県政史上最長となる5期20年続いた三村県政。様々な業績をあげた一方で、県民に新時代を求めるうねりがわき起こるなかで幕を閉じました。

三村申吾知事(6月28日取材当時)
「最高のチームと、最高にいい仕事ができた。一言で『楽しかった』。一緒に一生懸命働けて幸せだった。本当にありがとう!」
このほかにも、2023年は次の時代を担う新人が新しい風を吹き込みました。県議選で当選した女性議員は過去最多の7人で、このうち5人は新人です。知事選に向けた現職の辞職に伴うむつ市長選は山本知也さんが。青森市長選は西秀記さんがそれぞれ初当選を果たしました。
物価高騰など課題が山積するなか、県民から託された現場の声。その1つ1つに向き合いながら人々の生活を支え課題解決へつなげることができるかがこれから問われていきます。
