青森県つがる市でスイカの早食い競争が行われ、参加者が、妙技とも言える食べっぷりを披露しました。
つわものたちの前に並べられたのは、8分の1にカットされたスイカです。程よく冷えた夏の味覚を年代別に分かれて食べきるスピードを競います。
中学生男子の部では、埼玉県から参加した選手が見事な口さばきを見せました。
そして圧巻だったのは、フリーの部。そのスピードに驚かされます。「つがる市メロン・スイカフェスティバル」は、つがるブランド推進会議が毎年開いています。イベントでは、市価より3割ほど安くブランドの屏風山(びょうぶざん)スイカやメロンを購入できるため、午前10時の販売開始前から大勢の人たちでにぎわいました。
※訪れた人は「きょう9時にきて、すごい人でびっくりしました。」「でもスイカ食べられるから。」
炎天下の会場では、暑い夏の日の休日を楽しむ家族連れなどの笑顔があふれていました。