サッカーJ3「ヴァンラーレ八戸」は3日、指揮を執る石﨑信弘監督が家庭の事情により、チーム活動から離脱していると発表しました。

クラブは、「現行の体制にて残りのシーズンを戦って参りたい」としているものの、状況次第では、石﨑監督が指揮を執れない試合が出てくることが想定しているとしています。

9月6日の沼津戦から石﨑監督が不在の試合は、高橋勇菊ヘッドコーチが暫定的に指揮を執るということです。

チームは、現在25試合を終えて15勝6分け4敗、勝ち点51の首位で、J2昇格争いで優位な位置につけています。

8月30日の松本戦では、2試合連続の引き分けに終わったものの、12試合負けなしと好調を維持しています。

クラブによりますと、石﨑監督は松本戦後にチームを離脱。一夜明けの8月31日の練習から不在が続いているとしています。