青森県は、記録的な大雪で2日に新たに6町村に災害救助法の適用が決まりました。各地で渋滞が発生し、鉄道は運休が続いています。また、青森市内では全ての公立小中学校と高校が休校となるなど県民生活に大きな影響が及んでいます。
(2~3日、4日、5日、6日、7日~8日)
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午後1時過ぎの青森市の国道7号です。
雪で視界が遮られ、渋滞で車が動かなくなっています。この渋滞は、朝の通勤時間帯から至る所で起きています。
白川舞 キャスター
「青森市のバス停です。道路状況の悪化により、バス運休を知らせる張り紙が貼られています」
青森市の積雪は1日に183cmに到達、年間では歴代4位、平成以降では最大の積雪となりました。
青森市民
「いくら雪かきしても雪がなくならないし、捨てる場所もなくなってきて大変です。災害ですね。通勤にも影響も出ているし、もう本当に雪かきが大変なので危険ですし、本当に災害級だと思っています」
大雪の影響でJRは4路線で合わせて159本が運休、青い森鉄道、弘南鉄道も運休が相次ぎ、県民の移動の手段が限られてるなか…。
白川舞 キャスター
「歩道は雪で凸凹で、人一人がやっと通れるほどの道幅しかありません。このため、歩行者は、やむを得ず車道を歩いたり雪山を超えたりしながら移動しています」
目的地にたどり着くにも危険が伴う異常事態に、青森市では通学路の安全が確保できないとして、2日に全ての公立小中学校と高校が臨時休校となりました。明日3日も浪岡を除いて休校が続きます。
こうしたなか青森県は2日、新たに藤崎町や大鰐町など6町村に災害救助法の適用を決めました。
対象の地域は、これで21市町村に。
このうちの1つが黒石市です。江戸時代からの伝統的建造物が残る中町こみせ通りは、木製のアーケードの屋根に大きな雪の塊となった雪庇ができています。また、崩落の危険性がある場所もあり、一部が通行止めとなています。
こみせ通りで営業する人は
「(去年より)今年の方が多いのでは。異常ですよね…。1月に入ってからずっと…」
山口県からの観光客は
「びっくりしました。私たちは山口から来たので、こんな雪は見たことがない。屋根の雪を見ただけでびっくり。大変ですよね。雪下ろしや事故も多いし」
県内では、今シーズン屋根の雪下ろしなどで死者が出たほか、100人以上がけがをしています。












