連日の大雪を受けて、青森県は自衛隊に青森市への災害派遣要請をしました。県内で雪にともなう自衛隊の災害派遣は14年ぶりです。
青森県 宮下宗一郎 知事
「命に関わる危機が目前に迫っている場合がある。(市負担の雪下ろしは)すでに数百件の問い合わせが殺到している。あきらかに(市の)対応能力を超えているので災害派遣の要請をした」
災害級の大雪を受けて、県は1日夜、自衛隊へ災害派遣要請をしました。県内で雪にともなう自衛隊の災害派遣は2012年の横浜町への派遣以来14年ぶりです。
要請の内容は、青森市で一人暮らしをしている高齢者世帯などの屋根の雪下ろしと積雪に関する情報収集で、自衛隊は13人を動員し、2日から活動します。
県は今後、活動の拡大を要請する可能性もあるということです。
青森県 宮下宗一郎 知事
「除排雪が全く追いついていないので、公共施設を含めた除排雪をお願いする可能性はある」
宮下知事はこのあと弘前市とつがる市、それに五所川原市で除排雪状況の視察をしました。
五所川原市では、住宅街の狭い道路で雪の寄せ場がなくなっていることを確認し、「排雪」が課題だとしました。
青森県 宮下宗一郎 知事
「(視察した3市は)除雪はしっかり入っている。排雪が追いつかない。一段違う危機的な状態にあるのが青森市」
宮下知事は排雪を支援するため、市町村間でダンプトラックを派遣できるよう調整を進めているということです。












