
資源エネルギー庁によりますと、11月10日(月)時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週と変わらず1リットルあたり169円となり、高止まりが続いています。この価格が、政府の施策によって下がりそうです。

与野党は12月31日でのガソリン暫定税率の廃止で合意していますが、価格の急落による混乱を避けるため、13日から石油元売り各社への補助金を徐々に増やしていき、店頭価格を下げることにしています。

物価高が続くなか、ガソリンの値下げは消費者の生活を助けることになりそうです。

県民は
「子どもがいて、結構お金がかかるので、ガソリンで負担が減るなら助かります」
県民は
Q.1か月のガソリン代は?
「約2万円。走っただけかかるので、そこは計算しながら。政策が決まって年内に(暫定税率廃止が)できるのは、なかなか仕事が早いなと」

補助金の増額で店頭価格は値下がりする見通しとなりましたが、県内では価格に反映されるのは来週以降になりそうです。












