10月19日に告示される青森県八戸市の「八戸市長選挙」に、新人で歯科医院の院長・清水文雄 氏(77)が立候補を表明しました。教育改革や財政再建を公約として掲げました。
市長選に立候補を表明した清水文雄 氏は八戸市出身の77歳で、市内の歯科医院で院長を務めています。
清水氏は、前回2021年に続き5度目の八戸市長選への挑戦で、公約として中学生の海外ホームステイの促進や公立中学校への民間の校長の登用といった教育改革、市長の給与半減やスケート場の廃止による財政再建を掲げています。
新人・清水文雄 氏
「今の市長の政治理念や政治哲学が伝わってこない。4年間何ら市民生活に変化がない。知的で、すてきな街づくり。私だから、しがらみのない政治。最後ですね。私の年が77歳。ラストチャンス。ふるさとのためにがんばってみる」
八戸市長選には、現職で2期目を目指す熊谷雄一 氏(63)と、新人で建築デザイナーの高砂充希子 氏(37)が立候補を表明しています。
八戸市長選挙は10月19日に告示され、26日に投開票が行なわれます。