青森県の県南地方の警察署に勤務する男性巡査長が、捜査車両を運転中に法定速度を50キロ近く上回るスピードで運転したとして、所属長注意を受けていたことがわかりました。

県警によりますと県南地方の警察署に勤務する20代の男性巡査長は、2025年8月、捜査車両を運転中に法定速度60キロの一般道を50キロ近く上回る、109キロで走行したということです。速度違反の取り締まりで発覚しました。

巡査長は「捜査のために急いでいて速度を確認していなかった。大変申し訳なく思っている」と話しているということです。

県警は9月、この巡査長を所属長注意としました。