長野のお焼きが津軽風に?寄り道先の「襷」で出会った和風スイーツ

温泉に向かう前に、まずは恒例の寄り道です。西目屋村の隣に位置する弘前市に、信州の郷土料理“おやき”を津軽風にアレンジしたお店があると聞いて行ってみることに。

タマさんの相方・ポカスカジャンの大久保さんが長野県の出身で、大久保さんのお母さん手作りの茄子のおやきがお気に入りだというタマさん。期待が膨らみます。

到着したのは、【襷~おやきと和風スイーツ~】というお店です。

津軽の郷土料理を具材にしたオリジナルのおやきを販売していて、自家農園で栽培している野菜や果物を使った和風スイーツも人気だとか。

店主 松橋貴子 さん
「長野の“おやき”は青森にはないので勉強して、津軽の郷土料理とか津軽の材料で作ったらおもしろいかなと思って」

【茄子としその津軽味噌炒め】や津軽の郷土料理【けの汁】を具材にした珍しいおやき(いずれも300円)。

タマさんは、県産の米と麹で仕込んだ“津軽味噌”を使った茄子としそのおやきを注文。本当に茄子のおやきが好きなんですね。

タマ伸也さん
「うまい!」

冷めてもモッチリするようにパンの製法を取り入れて工夫した生地と茄子の食感が合うとタマさん絶賛。

続いて鎌田さんは、期間限定の『アスパラカレー』を注文。

温泉ソムリエ・鎌田祥史さん
「やさしいカレーの味がします。アスパラはシャキシャキとしています」

食後のデザートに、自家農園で栽培した和栗を使った【和栗の葛餅アイス】(250円)をいただくことに。

栗の味をそのまま味わえてひんやり。夏にぴったりのスイーツでした。

それでは、目的地の温泉へ~♨