いまも昔も… 大事にしているのは子どもたちが『楽しむ』こと

時は平成初期。1991年いまから34年前の佃小学校です。当時は紅白対抗で26種目が行われましたが現在は20と種目数は大きく変わらず、着ているジャージーもほとんど変わっていないことがわかります。ただ、児童数が減ったことで昼をまたがず午前中に全て終わるようになりました。

一年に一度の「一大行事」。教員が大切にするのは、いまも昔も子どもたちが『楽しむ』ということです。

青森市立佃小学校 秋元幸生 教諭
「走る上で大事なことは走る姿勢、体の使い方、体力を高めるところも必要。それを子どもたちが楽しみながら、遊びの延長線上で自然と身に着くことを意識して普段授業をしています」